2013年08月05日

面白こぼれ話「フランケンシュタイン」

「フランケンシュタイン」って知っていますか?

↓ 「こんな顔した怪物(人造人間)だろ」って思っている人多くないですか?




藤子不二雄の『怪物くん』にも出てきましたもんね。




(ドラマではチェ・ホンマンがやっていましたよね!)




そんなわけで多くの人が勘違いしているようなのですが…
「フランケンシュタイン」って、怖い顔した怪物(人造人間)のことではないんです


「フランケンシュタイン」は人造人間を作った若き科学者の名前であって、
怪物(人造人間)のほうには名前って出てこないんです。
(原作の中でも『怪物』とか呼ばれています)


というわけで…

フランケンシュタイン」とは、人造人間を作った若き研究者の苦悩の物語なのですが、
あまりに「怪物」のインパクトが強すぎたからか「フランケンシュタイン=怪物(人造人間)」という
誤ったイメージで語られるようになってしまったようです。



さて、原作の『フランケンシュタイン』。
文庫本で入手できます!


恐怖モノ、ホラー系は苦手な私ですが、このお話は全く問題なしでした!
スリリングな展開はありますが、とても感動的で考えさせられるようなお話です。

↑の本の画像をクリックすると、アマゾンのブックレビューが見れますので、
 ぜひ、見てみてください。


なお、この原作本が刊行されたのは、1818年
日本でいえば、江戸時代後期ですね。

小林一茶の『おらが春』(1819年)
塙保己一編『群書類従』(1779〜1819年)
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』(1814〜41年)

こういった作品とほぼ同時代の本と思うと、それもまた意外な感じを受けませんか?




posted by 慈文字心 at 15:47| Comment(0) | 近現代文(西洋) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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